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2033年問題のまとめ (1)



2033年には、こんな出来事がありそうです。


2033年 イチローが還暦を迎える


Ichiro
Ichiro / david_silverman

イチローこと、鈴木 一朗さんの生まれは、1973年10月22日。

イチローの活躍についてはもう語る必要もありません。

オリックス時代、そしてマリナーズ、ヤンキース。

首位打者や200安打以上を毎年打つなど、まさにレジェンドな働き。




そんなイチローさんが還暦を迎えるのは2023年になります。

参考:イチロー


2033年 太陽光発電が主流になる



太陽光発電には期待とコスト高などからくる普及への不安とが入り混じっているようにみえます。

しかしゴールドマンサックスのあるアナリストによれば、太陽光発電は電力発電の主役へと躍り出るべく邁進しているようにうつっているようです。



今後、年3%程度蓄電池の価格が落ちていくこと、太陽光パネル価格が年3%程度づつ価格が落ちていくとする一方、経済の堅調でエネルギー価格が年3%程度ずつ増えていくとします。

すると、2033年には太陽光発電のコストは$0.20となります。

これは、ハワイのKWhあたりの$0.36という価格と比べてみても、十分な競争力のある価格であることが伺えます。



奇しくも、レイ・カーツワイルはあと20年ほどですべてのエネルギーが太陽光発電でつくられるとし、その時期も2030年代頃になりそうです。

参考:GOLDMAN: Solar Is On The Way To Dominating The Electricity Market, And The World Has Elon Musk To Thank


2033年 すべてのエネルギーが太陽光発電でつくられる



ナノテクノロジーの進歩によって、太陽光発電パネルの費用も劇的に下がってきました。

レイ・カーツワイルは今後20年ほどで、すべてのエネルギーが太陽光発電でつくられると予想しています。

参考:Ray Kurzweil predicts how the world will change


2033年 白頭山が噴火する



长白山 백두산 Changbaishan paektusan 長白山 白頭山 200707 / Dayou_X

東北大学の谷口宏充名誉教授によれば、白頭山噴火の時期は日本の大地震発生と大きな関連性があるとしています。

今回の東日本の巨大地震によって20年以内に白頭山が噴火する確率は99%に高まっていると予測しています。

噴火の規模は1980年の米国西部セント・ヘレンズ山噴火並みといいます。

参考:「白頭山、20年以内に噴火する確率99%」


2033年 製造工程の半分が3Dプリントになる



3Dプリンターの使用を積極的に進めるゼネラル・エレクトリック(GE)。

ゼネラル・エレクトリックでは、20年以内に製造工程の半分は3Dプリントになると予測しています。

現在の利用度は10%程度。

10年後には20%前後へと増加。

そして20年後には50%程度を、3Dプリンタによる出力が占めると考えています。

参考:GE、3Dプリンター活用を拡大


2033年 マラソン2時間の壁が破られる



Marathon / Stijlfoto

総合病院メイヨ・クリニックのマイケル・J・ジョイナー博士らの意見では、「早ければ20年に、遅くとも33年ごろに破られる」との予測をしています。

参考:男子マラソン、2時間の壁はいつ破られるのか


2033年 ヘリウムが枯渇する



ヘリウムは現在のペースで消費されていくと、計算上では25年後には枯渇するといいます。

実際にもう現時点で日本国内のヘリウム供給不足が起きていたりしています。

ひょっとするとバルーン業界にもクリティカルな影響があったりするのかもしれません。

参考:ヘリウムの世界的供給不足は今後も続き、25年後には枯渇する危険性も


2033年 埋葬地が枯渇する



Laurel Hill Cemetary / Rhys A.

アガサ・クリスティの国、イギリスで「そして誰も埋められなくなった」という時が来るかもしれません。

イギリスでは埋葬地が枯渇してきており、既に不足しているところ、あと5年ほどでなくなるところもあります。

調査回答の44%は、あと20年でなくなると答えており、危機的な状況です。

もっとも、同じ埋葬地に二人入れればよい、つまり日本のように同じお墓に、という仕組みにすれば一挙に解決するという意見もあります。

参考:Burial space in England 'could run out in 20 years'


2033年 服も食べ物も3Dプリンタで作られる



シンギュラリティでおなじみレイ・カーツワイル。

彼によれば、あと10年で3Dプリンタは完璧な技術となるといいます。

そして、20年もすれば服も食べ物も3Dプリンタで出力するのが当たり前になると予言しています。

参考:>クーリエジャポン


2033年 アメリカの45%の職が無くなっている



Unemployment / Tax Credits

Oxford Martin Schoolの「未来のテクノロジーのインパクトを考えるプログラム」は、今後20年以内にアメリカの職45%がなくなる危険性をはらんでいるといいます。

まず、運輸、ロジスティックス、製造、行政などの職をコンピュータが置き換えられていきます。営業なども含まれるかもしれません。

コンピュータのAI化が進めば、科学者やエンジニアなども減っていくかもしれません。

参考:How many jobs are most endangered by new technology and changing economies ?


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