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2035年問題のまとめ (1)



2035年には、こんな出来事がありそうです。


2035年 最低賃金1500円に!


Pääministeri Marin Tokiossa 11.5.2022
岸田総理大臣は、2030年代半ばまでに1500円に引き上げることを新たな目標にすると表明しました。

そのころまで岸田さんが総理というのは現実的にはあり得ません。

ただ景気をよくすることより、賃上げばかりこだわる総理って一体??

参考:岸田首相 最低賃金2030年代半ばまでに1500円に 新たな目標表明


2035年 中国、製造強国の中等レベルに


Shanghai, China
中国の長期的な戦略プランとしては
・2025年までに製造強国の仲間入り
・2035年までに製造強国の中等レベルに
・2049年までに製造強国の先頭グループに入る
という3段階が設定されています。

2035年は、中等レベル入りを目指す年となります。




2035年 使用済みの太陽光パネルの排出量がピークに


Solar farm
Solar farm / kevin dooley

経済産業省らは、再生可能エネルギー発電設備の適正な管理に関する検討会を開催。

使用済みの太陽光パネルの排出量が2035年から2037年にピークを迎えるという予測を出しています。

太陽光パネルの産業廃棄物問題は今後加速しそうです。

参考:使用済みの太陽光パネルのゴミ排出量、2035年ごろにピークを迎える


2035年 中国のGDPや1人当たりの収入が2020年の倍に!


Korea_President_Park_China_Welcoming_Ceremony_20130627_02
Korea_President_Park_China_Welcoming_Ceremony_20130627_02 / KOREA.NET - Official page of the Republic of Korea

2020年、習近平国家主席は「35年までに国内総生産や1人当たりの収入を2倍」にできるとの見通しを発表しました。

達成には年平均4.7%の成長率が必要となります。

成長率の減速や世界的なコロナの蔓延といった要因があるので、達成についてはまだまだ不透明といえるでしょう。

2035年については、習近平が毛沢東が主席を務めていた年齢になるころであり、そこまで長期で主席を務めるのではないかという見方もあることを付け加えておきます。

参考:中国GDP、2035年に倍増 長期目標で成長率は示さず


2035年 カリフォルニアでガソリン新車販売禁止に!


Tesla
Tesla / c.j.b

アメリカのカリフォルニア州では、2035年までにガソリン車やディーゼル車の新車販売を事実上禁じる行政命令が署名されました。

日本車も多く販売されているでしょうから、EVなどのクリーンエネルギーを使った自動車への切り替えは非常に大きな課題となりそうです。

参考:米加州、ガソリン新車販売禁止へ


2035年 北極圏の海氷が消滅する


Icebergs
Icebergs / Christopher.Michel

学術誌「Nature Climate Change」に8月10日付けで掲載された研究によれば、2035年までに、北極海の夏の氷は完全に失われる可能性が高い....とのことです。

毎年海氷面積は減少してきていますから、いずれなくなるのは時間の問題かと思われます。

参考:北極圏の夏の海氷、熱波で7月は最小を記録、15年後には消滅か


2035年 紫吹淳さんに大問題が起きる


宝塚トップスターであり、最近ではバラエティ番組にもひっぱりだこの紫吹淳さん。

そのセレブで、一般人にはなかなか理解できない生活?は、お茶の間をも魅了しています。



一人では生活できない紫吹淳さん。

しかしそれでも生活できるのは、身の回りの世話をするばあやがいるからです。





そのばあやも寿命となるの頃合いなのが2035年。

もしばあやが先に旅立たれてしまえば、紫吹淳さんの生活に重大な危機が迫ることになります。

はたしてそれまでに紫吹淳さんは自立できるのでしょうか。




2035年 天然ガスがエネルギー市場のトップに躍り出る


Industrial
Industrial / Vassilis Online

シェールガス革命などの恩恵によって、現在天然ガスの採掘が活発になっています。

BP-ブリティッシュペトロリウムのEnergy Outlookによれば、2035年には天然ガスがエネルギー市場のトップに躍り出るという予測をしています。

世界全体のエネルギー消費は2012年から2035年にむけて41%も増加します。

天然ガスは年1.9%成長を続け、他のエネルギー分野よりも高い成長をみせると予測されています。

参考:Natural gas ‘likely to remain as top energy source until 2035’


2035年 ビルゲイツの予言 貧困がなくなる


141113 Gates bij Koenders 5819
141113 Gates bij Koenders 5819 / Ministerie van Buitenlandse Zaken

マイクロソフト創業者のビルゲイツは今や慈善事業に全力を注いでいます。

彼の予想では、2035年までにいわゆる「開発途上国」というのはなくなり、多くの貧困がなくなるといいます。

くしくも2035年には、ビルゲイツは80歳を迎えることになります。

参考:Bill Gates Just Revealed His Goal For The Rest Of His Life


2035年 火星への有人飛行が可能になる


Mars
Mars / Alastair Rae

ロシアの宇宙ロケット製造企業「エネルギヤ」のヴィタリイ・ロポタ社長によれば、2035年までには火星への有人飛行が可能になると発言しました。

技術的な問題はある程度解決されており、そのための国際協調が必要な段階であるという意見です。



もちろんポジショントークはあるでしょうが、ますます火星旅行は現実味を帯びてきています。

参考:2035年までにも火星への有人飛行可能!


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