当サイトではCookieを使用します。このサイトを利用するには「プライバシーポリシー」を確認・承諾のうえでご利用ください。

2040年問題のまとめ (1)



2040年には、こんな出来事がありそうです。


2040年 宇宙人がみつかる


Alien
Alien / mcdlttx

人類にとって、次の大きな進歩となるのは異星人 エイリアンの発見かもしれません。

生命は地球だけなのか。

知的な高等生命は宇宙にいないのか。

いるとしたらどのようなものか。



気になる「いつ異星人がみつかるか?」ですが、SETI (Search for Extraterrestrial Intelligence) のSeth Shostakさんが答えています。

Sethさんによれば、異星人は2040年までには見つかると考えています。

というのも、その頃までには異星人がいるかもしれない惑星を含む多くの星をスキャンして観測可能になるからです。

参考:Intelligent Alien Life Could Be Found by 2040


2040年 エストニアの人口が119万人になる


Tallinn, Estonia
Tallinn, Estonia / szeke

ヨーロッパ北東部の共和制であるエストニア。

2014年現在の人口は1,340,000人。

ところが、2040年頃には1,195,000人へとなると予測されています。

自然増や移民流入ともに減少傾向となるようです。

参考:he projected population of Estonia in 2040 will be 1,195,000


2040年 更に寿命が延びる


nick-7
nick-7 / jerseytom55

過去200年で、人類の寿命は倍増しました。

老化との戦いは次の3つのフェーズで進みます。

フェーズ1では、健康的な生活を送る(達成)。

次のフェーズでは、バイオテクノロジーによって老化に強い体にデザインしなおす。

フェーズ3では、ナノテクノロジーによってナノボットを体内に送り込み、病気に負けない免疫システムを構築してくれることになります。

参考:Ray Kurzweil predicts how the world will change


2040年 アフリカの雇用増にともなう政治不安が勃発する



Burkina's gold / TREEAID

マッキンゼーの調査によれば、アフリカは2040年までに中国やインドを抜いて、世界最大の労働人口になるといいます。

一方急増する人口数に応じただけの仕事が提供できなれば、政治不安などに繋がる危険性をはらんでいます。

参考:Africa’s 2040 employment problem


2040年 ヤンゴンの人口が倍増する



Yangon ヤンゴン 仰光 199903 / Dayou_X

ミャンマー最大の都市ヤンゴン。

ヤンゴンの人口は約500万人ですが、今後2040年までに倍増すると予測されています。

参考:焦点:国の命運握るヤンゴン開発、日本の協力で描く「メガシティー」


2040年 アメリカの医療費がGDPの三分の一になる



OWS_18_oct_DSC_0057 / Michael Fleshman

大統領経済諮問委員会(CEA)によれば、医療費が2040年までにはGDPの34%を占めるほどになるといいます。

参考:オバマの病的な医療保険改革


2040年 ソフトバンクの時価総額が200兆円規模になる



softbank / yokohama the diamond / [puamelia]

ソフトバンク、新30年ビジョン発表会より。

それによれば、30年後に世界のトップ10に入ることが目標。

また、時価総額200兆円規模となること。さらに、グループ会社は5,000社へ拡大することなどが掲げられた。

参考:ソフトバンク孫社長、新30年ビジョンを発表「情報革命で人々を幸せに」


2040年 アメリカ、好景気を迎える


Party
Party / abulhussain

ジョージ フリードマンの「100年予測」による予測。

この頃、アメリカは大きな危機を克服して景気のいい時代に入っています。




2040年 世界の石油消費が32%増加する


Oil Tank
Oil Tank / mikecogh

米エネルギー省エネルギー情報局によれば、2040年までに世界の石油消費32%増加。

エネルギー総使用量は56%増で、半分がインドと中国。

参考:世界石油消費量、2040年までに32%増の見通し=米EIA


2040年 スマートグリッドが完成する


Grid
Grid / Robbie1

電力網を整備、ITによる最適化を図るスマートグリッド。

2030年までの導入を見込まれているが、実際に完成するのは2040年ごろと推測されています。

参考:科学技術が貢献する 将来へのシナリオ


1 2 »


[当サイトの情報について]
  • このサイト情報は、ネットや書籍などを参考に収集したものです。情報源についてはソースのリンクを参照ください。
  • 転記間違えや情報の利用制限の場合は、お問い合わせよりお知らせください。
  • このページの情報は予測・推測を含み、その正確性を保証するものではありません。