2048年問題のまとめ[近未来起きる政治・経済・技術・イベントなどの出来事紹介]
2048年に予定されているイベント。また人口動態や気象変動、技術の進歩によって起こされる可能性の多い出来事を紹介していきます。 近未来を予測し、将来の人生設計に役立ててください。
2048年問題
2048年に起きるかもしれない出来事をまとめていきます。2048年 人類が滅亡する
NASAではリスクテーブルというページを公開しています。
http://neo.jpl.nasa.gov/risk/
ここでは、地球に接近するアステロイドなどをリストアップしています。
その中でも危険度が大きそうなのが、「2007 VK184」。
時速70,000 kmという速度で移動しており、2048年には地球へ接近するといいます。
おそらく徐々に、時間が近づくにつれ、衝突の可能性は減るのではとみられていますが、一応注意しましょう。
参考:Near-Earth-Object Impact Risk Weighed
2048年 ウィキリークスへ情報漏えいしたマニングさんが刑期を終える
Libro recibido: WikiLeaks / edans
ウィキリークス」に機密情報を漏らした米陸軍上等兵マニング被告さんは35年の禁固刑を言い渡されています。
参考:米上等兵に禁錮35年 ウィキリークスへ情報漏えい、軍事法廷判決
2048年 アメリカで使用済み核燃料の埋設が行われる
2048年 魚が絶滅する
美登利寿司総本店 代官山店 / yto
40年後には天然の魚介類は絶滅。
魚介が食べれないような日がやってくるかもしれません。
科学専門誌「サイエンス」では、海洋生物学の専門家の調査結果の報告記事を掲載しました。
それによれば、既に漁業資源の約1/3が危機的状態となっています。
資源の減少傾向は、急速に進行中。
海の生き物たちの減少によって、更に生き物たちの多様性が減っていくという悪循環となっています。
これによるお魚大国日本への影響は大きいものがあります。
温暖化に伴う影響や、酸性化などの影響もあり、今後漁獲高が減っていく傾向は、そうはおさまらないような感じもします。
ともあれ、政府などが積極的に海の資源管理に乗り出していき、この危機から復旧されることを願ってやみません。
参考:2048年までに食卓から魚が消える?
2048年 南極条約が期限見直しになる
Antarctica Trip 2001 / John "Pathfinder" Lester
石炭、石油、鉄鉱石などいろんな資源の宝庫とされている南極。
資源採掘に制限を与える条約が期限を迎えることで、採掘がはじまったり争奪戦ということになるのでしょうか。
参考:南極条約
2048年 日本人口、1億人割る
DSCF6813 / 陳頡森
国立社会保障・人口問題研究所が日本の将来人口推計によれば、
この年に日本の人口が1億人を割るということです。
高齢化と人口過疎化はどのような社会に変貌するのでしょうか。
参考:日本の人口、過去・現在・未来
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