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引き算の怖い話 :ホラーIQ


HORROR IQ



引き算の怖い話

小学校の教室。

夜になると、黒板に数字が浮かぶといいます。

ある晩、忘れ物を取りに行ったタケシくんが黒板を見ると、白いチョークでこう書かれていました。

10 - 1 = 9

「なんだ、算数か」

そう思ってタケシ君が帰ろうとした瞬間、数字がゆっくり消えていきました。

そして次の日。クラスの生徒がひとり休みました。







画像
次の夜、黒板にはまた書かれていました。

9 - 1 = 8

翌日も、別の子が休みます。



数字はどんどん減っていき、ついに――

2 - 1 = 1

となりました。



ひとりの頑張って学校へ来ていたタケシ君。

結局怖さのあまり倒れてしまい、翌日は誰も学校へは来ませんでした。
(※パソコンのエッジで読み聞かせ機能を使うには、Ctrl+Shift+U」を押します。)

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