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夜寝ているときに感じた母の視線。その驚愕の正体は? :ホラーIQ


HORROR IQ



夜寝ているときに感じた母の視線。その驚愕の正体は?

夜中、ふと目が覚めた。

二段ベッドの上で寝ていた私は、視線を感じて下をのぞく。
そこには母が立っていた。

ぼんやりした暗闇の中、はっきりと目が合った。
驚きよりも、不思議な安心感が先にきて、そのまま目を閉じてしまった。

……朝になって違和感が押し寄せた。

母は昨夜から実家に帰っている。
家にはいなかったはずだ。

それに、二段ベッドの上段からでは、立っている人と目線が合うことなどない。
見えるのはせいぜい肩か頭頂部のはず。

なのに、私は確かに、真正面で母と目が合ったのだ。

ぞわりと背筋が凍りつく。

あの夜、私を見ていたのは──
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次の話:通学路、アパートの上の階からこちらを見る視線が。そして十年後にまた通ってみると。



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